上島通信 第56号

“上島農林のロゴマークだよ”

三寒四温とは良く言ったものだ。 
毎朝の出勤時にコートを着て行くか、着て行かないかで迷う今日この頃。 
しかし、散歩道では春の日差しを浴びた草花達が新芽を出し始め、 
更には小鳥がはしゃぎ、飛び回りだして来た!そこで爺としても 
「よし!我も重装から軽装に!」と思うのだが、それも一暖の迷いで空回り・・・ 
所詮、怠け者は怠け者と自覚し、苦笑する。 
 
ところでこの度、弊社にロゴマークができました! 
マークに名前を付けるのもおかしな話ですが、 このマークの名前を「のうりん君」と命名! 
決して「脳足りん君」ではありません。(名付け親は間違い無く脳足りん) 
今後、ロゴマークを旗印に、気分新たに古民家案内に勤めます! 
 
そして、物件を求められる顧客様の中に少し変化があります。 
あの忌まわしい原発事故以来、太陽光発電用地を兼ねた古民家が重宝されています。 
それは超低金利政策時代となり、株価の変動に一喜一憂するよりも、 
国が保証する売電設備の為の土地を求められる方が増えたのだと思います。 
(以前、上島通信にて書かせて頂いた、風が吹けば桶屋が儲かる) 
だが、大自然、景色満点の丘や田畑に黒々としたソーラーパネルが敷き詰められる事に 
複雑な思いは有るが、原発事故の危険性を考えればやむを得ない事かと思う。 
耕作もされず空き地となった田畑に「利用せよ」と言うが如く太陽は光を施し続けているのだから。 
余りに科学に頼り過ぎている人間へ太陽の戒めなのかも知れない・・・ 
ゴメン、これは異端爺の戯言です。 
 
さて、今度の物件も中々のモノだヨ!エヘン! 
 
※命名「のうりん君」は社員全員から却下となりました(笑) 
 
異端爺より