初めに、広島県をはじめ、各地で水害に遭われた方々に
御見舞い申し上げます。
また、亡くなられた方々に心より御冥福をお祈り致します。
この夏、異常気象で蒸し暑く、不快指数が上がりっぱなしで最悪でしたネ!
近年、温暖化が地球規模で言われ、事実、それを感じる。
そこで、異端爺は考えてみた、
人間とは、自分等の都合で環境を破壊し、
利便性を求め、欲に浸っているのではなかろうか?
原子力発電所においても然り、
安全性が保たれていると言われながらのあの大惨事である。
予想を上回る規模の津波が原因であった事は言うまでも無いが、
大切な人命を奪い、自然を破壊したのは、我々人間ではないか!
そして、原子力発電所の廃止は当然だろうが、国の経済事情からすれば、
一挙に廃止というのも、これまた難しい事なのだろう。
そこで、これまた奇妙な話であるが、今、太陽光熱発電事業が大繁栄である。
たとえば、儲かっている企業が、税金として納税するところを、
太陽光熱事業に参加すれば
グリーン減税が認められ、一見素晴らしく見えるが、
それは後に弱者の肩にのしかかって来る事になる。
これこそが“風が吹けば桶屋が儲かる”ではないか!
せめてもの救いは、原発事故の様な惨事は起こらないという事だけか!!
今年は随分ソーラー用地の仲介に携わらせて頂きましたが、
被災者の事を忘れず、そして、大自然を破壊せず、
古民家を次の世代へ渡せる様、物件探索して参りました!
(今回、少し真面目です。エッヘン!)
異端爺より